休業者211万人

休業者211万人

仕事に就いていても一定期間休んでいる「休業者」の数が高止まりしているようです。

その数は何と211万人!

企業にとっては、長期的には少子高齢化による人出不足が続くと予想し、働き手を休ませて雇用を維持しています。

それを後押しするのは、休業手当を支援する国からの補助金です。

雇用調整助成金は緊急対応を超えた需給が常態化しているとも言われています。

国としては望ましい産業間の労働移動が損なわれると指摘しています。

確かにそうかもしれませんが解雇後の採用は中小企業にとっては難しい事でしょうね。