ヘビーユーザーに感動を与える!

ヘビーユーザーに感動を与える!

皆さんは、鉄火丼はお好きですか?
私は、寿司はもちろんの事、鉄火丼のヘビーユーザー(消費体験が多い)でもあります。

お寿司大好き人間の私は、住んでいる地域にある寿司屋さんは全て制覇は、もはや当然の事。
出張先でも寿司屋には必ず行くという徹底ぶり。

カウンター(所謂、立ち食い)で旬の魚を頂くのが楽しみです。
そんな寿司好き歴40年で、その上「ヘビーユーザー」の私が「今日の鉄火丼は最高!!!」と感じました。

自分で何故?今日に限ってそのような感動を受けたのかを考えてみました。
その答えは、美味しさの条件がドンピシャに揃ったのではないか?という結論です。

美味しい寿司の条件は・・・

  • マグロが食べごろであった事。(鮮度が良ければいい訳じゃない)
  • シャリとマグロの量のバランス(シャリが多すぎると魚が活きない。逆も真なり)
  • シャリの硬さ加減や味(シャリの水分量や酢飯の調味加減が自分に合っていた)
  • その時の空腹状況(程よい空腹感があった)
  • その日の健康状態(絶好調であった)
  • 人肌のシャリ(シャリの暖かさがより寿司を美味いものとした。)
  • 店内温度が心地良かった(空気が乾燥してない)
  • 店の主人の対応(奥さんは玄関先まで見送る)
  • い込み(寿司好きの・あるある思考)

私は、これを理美容室に於き替えて考えました。
私達には、どうしようも出来ない条件という事がお客様側に存在しているという認識を持つ事。

しかしこちらサイドで条件を揃える事もある程度は出来ます。
それは、お客様が来店しやすい曜日や時間を聞き出し優先する事もその一つ。

そして店内空間を快適に整え温もりのある接客を心掛ける事もその一つ。
施術は丁寧第一などなど、条件は多岐に渡る。
ヘビーユーザーに感動を与える事は、人為だけでは難しいのが結論ですが、私のように本人が気付いていない偶然の「タイミング」で実際に感動が生じファンになっている事もあるでしょうね。
自店の魅力だけで「ヘビーユーザー」「ファン化」出来きた!と思うのは、早合点かも・・・

今日は楽しく勉強にもなりました。