理美容室が受ける戦後最大の負の「外因」!

理美容室が受ける戦後最大の負の「外因」!

2023年は、戦後78年目。
日本は、その間に世界でもトップクラスの理美容業界を築いてきました。

40年ほど前にフランス(パリ)とイギリス(ロンドン)に美容視察などで訪れました。
その時の日本は、ヨーロッパと比べてかなり遅れているという印象を受けました。

1985年から1991年のバブル経済では、一気に市場が拡大し業界は活況を帯びました。
バブル期では、BMWが「六本木カローラ」小ベンツが「赤坂サニー」と言われるほど普及していました。

そして1991年から1993年のバブル崩壊期間を経てもなお且つ、市場は拡大しました。
とにかく「スタッフと共に頑張れば、時代が後押ししてくれる」というプラスの「外因」が豊富でした。

今回の中東での紛争等は、理美容業界が初めて受ける負の「外因」の影響を受けるのではないかと危惧しています。
今は、積極展開ではなく備えの時期だと私は個人的に感じています。