異音に気付く

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京セラの稲盛氏の著書で書かれていた事だと記憶していますが、稲盛さんはいつも運転手付きで出勤されていたそうです。

その時にエンジンなのかどうかわかりませんが、車の中から異音に気付き運転手に「ちょっと車の具合が悪いんじゃないですか?」と運転手に尋ねたそうです。

しかし運転手はその異音には気付かなかったそうですが、実際には少しの異常があったように記憶しています。

稲盛さんは、常に細部に気を配っていたり周りに注意を向けている証です。

サービス業に携わる我々も少しの変化、少しの疑問について敏感でなければいけないという学びですね。