美容室へのタイパ

美容室へのタイパ

「タイパ」最近よく聞くことが増えました。
「タイムパフォーマンス」=「時間を無駄にしたくない」そのような意味を含んでいると思います。

過去にお客様や知人などか「美容室にいる時間って長いし苦痛だわ・・」
それは多くの方が感じている事だと思います。

でもお客様が笑顔で話して頂けるとついついお客様は、サロンにいる時間を楽しんでいるのではないか?そんな事を感じます。

もちろん楽しんで頂いているお客様もたくさんいると思いますが、そうでない方へフォーカスする事もサービスの向上に繋がる事があります。

スタイリストの仕事を例に取り上げてきても、一辺倒な仕事手順ではなく、時には変えてみる。
仕事が特に早いスタイリストは、普通の人より手の動きが速いだけでなく手順も違っています。スピードも改善の余地はいつもあります。

実際に間近で早い仕事の人を見ると衝撃を受ける事もあります。
同じ美容の施術でもそれ程違うものです。

これからは「タイパ」が価値を生むと思います。
ゆったりサービスも大切ですが・・・例えばエステとネイルを合わせた「タイパメニュー」なども「時間が有効に使えて、タイパ最高!!」という事ですね。

一つ言える事は、私達もお客様の立場になると以前に求めていた心理とちがっている事に気付くのではないでしょうか?
年代でも大きな開きがあるのかもしれません。