高齢者は取り残される?

高齢者は取り残される?

先日の日経新聞の記事に「取り残される高齢者」と出ていました。
内容は日銀がデジタル通貨導入を見据えた実証実験を始める方針で、スマホを保有しない高齢者対策も課題になるという記事でもありますが、それだけではないようです。

NTTドコモモバイル調査によると2022年1月時点の60代のスマホ所有率は91%、70代は70%と普及率は高いのだが・・・

そして高齢者の現金志向が他の世代より特に強い訳でもない。
高齢者(60~79歳)の決済手段の利用に占める現金の割合は42%。
15~29歳の47%よりは低いが、30~50代とほぼ同じ水準が現状です。

内容は、高齢者のクレジットカード・デヴィトカードの利用率は25%、交通系電子マネーは19%、この数字は他の世代と大きくは変わらない。

ただしここからが本題で、スマホのQRコードをかざす「コード決済」の割合は6%と他の世代(12~13%)より大きく落ちる。
そもそも決済ができるアプリをスマホに入れることに難しさを感じる高齢者は多いのが現状の様子。

スマホを持っていても店頭でタッチできるICカードを使う人が主流だが、中央銀行が発行するデジタル通貨はスマホで決済することを前提としています。

利便性の向上や資金犯罪を防止するため、デジタル決済の流れは止まることはなく、高齢者が取り残されない取り組みが求められているという事です。
どうやら他人ごとではない・・・・・