「日本の手書き手帳、世界で人気」!

「日本の手書き手帳、世界で人気」!

以前、デジタル手帳とアプリ手帳か?という事でブログを上げましたが、日本の手書き手帳が世界で人気のようですね。

皆さんもよくご存じの糸井重里氏の「ほぼ日手帳」の業績が好調ですね。
その背景には、海外市場の拡大があるという事です。

売上高、前年比2割増。営業利益はなんと5割増。
海外売上高比率は41.1%に達し、社の売上高の7割を占める「ほぼ日手帳」という事です。

糸井氏が言われていた「デジタルとアナログが共存する時代」の証でしょうか。
デジタル機器は情報の共有に便利であり、共有したくないものはアナログでという事。

スマホだけでは、何かが足りない。世界に広がるそんな思いに新型コロナ禍が重なり「外出や会食が制限され皆自分と向き合う時間が増えた」事が広がりにつながったと担当者は見ているとの事。

海外にも当然手帳はあります。しかし日本は文具大国であり種類もデザインも豊富で日本の文具らしさをあえて残している事も魅力のようです。

ちなみに私のカレンダーの月始まりは(月曜日)。妻は(日曜日)始まり。これはお互いの小さなこだわりです。
カスタマイズもデジタルとは違った楽しみがあるようですね。