日本酒、昔は一升瓶、今は四合瓶!

日本酒、昔は一升瓶、今は四合瓶!

昔のテレビドラマや映画で酒飲みのオヤジさんが、一升瓶を片手にコップ酒がお決まりでした。
しかし最近では、一升瓶離れが加速して10年で出荷が半減しています。
勿論、コロナ禍での飲食店の営業自粛や時間短縮により、出荷数量の半分以上を占める業務用の需要減少が大きいですが、家庭でも「飲みきれない」という事で持て余すようです。
事務所の近所の店では、焼酎の一升瓶をキープしているお客さんはよく見かけますが、日本酒は半減のようですね。
現在では、カップ酒や牛乳瓶サイズの小型瓶、パウチ型などの少量が人気のようです。
理美容業界でも以前はファミリータイプの1ℓサイズのシャンプーやリンスも売れていましたが、今ではヘアケアの種類も豊富で家族で使うより個人で使うというスタイルに変わってきました。
商品が変わる時は、「ジワジワ動き」「アットいう間」に変わるというのが流れですね。
現状の理美容業界でも、変化の真っ只中ですが気付きにくいですね。