引き際を決められる幸せ・・・

弊社の近所にある理容店が夏までに閉店します。
今日は、その店にカットに行って来ました。
この数年通っています。
今年の2月のブログでその理容室に行く理由も挙げましたのでご覧ください。
ご夫婦でいつも丁寧な仕事で気持ちよく帰ってきましたが、これからは残念です。

閉店する理由は次のような内容でした。
貸店舗で営業をしていたそうですが、大家さんが不動産屋に土地を売却し新たな物件を建てる事になったそうです。
会話の中で、この時期に閉店することは予想外だったように私は感じました。
二代で60年以上続いたお店です。
誰でもがいつか仕事を離れる時が必ず来ますが、予想外・想定外で離職や閉店も起こります。

「仕事は出来るうちは続けるわ！」「〇歳までは働いてあとは余生を楽しむわ！」人によって様々ですが、自分の意志に反して離職することも十分起こり得るわけですね。
引き際を自分で決め、それを実行出来る事は「幸せな事」だと思います。
会社員は、大半が就業規則で定められた年齢で退職ですね。
もう若い人達は知らないかもしれませんが、昭和の大スター「山口百恵さん」の引き際は見事でしたね。
人の価値観は千差万別ですので、自分が納得のいく引き際が出来ると良いですね。
私の引き際は、「余生を楽しむ時間を残して・・・」というタイミングですが果たしてどうなることか？