日本の富裕層は増えている。資産総額も過去最高！

野村総合研究所が発表したデータでは・・・

1億円以上の純金融資産（保有する金融資産額から負債額を差し引いた金額。不動産は含まない）を保有する世帯は、全世帯比で2.5％程。

100世帯に2世帯以上が1億円以上の純金融資産を保有しているという事です。

3千万円以下の世帯は、77％と格差は大きいですね。

富裕層が増えている背景には・・・

１・アベノミクス以降の株式や不動産の資産価格の上昇

２・起業家やスポーツ、アートの分野での高額報酬

３・賃金体系が年功序列型から成果報酬型への移行

でも日本の年間平均賃金は、経済協力開発機構（OECD)加盟35か国中22位で下位グループに位置しているそうです。