化粧品もジェンダーレス
最近よく耳にする「ジェンダー」「ジェンダーレス」。
ジェンダーとは、生物学的な男と女に対して、社会的・文化的につくられる性別のことを指すそうですね。
簡単に言えば、同じ職場でも以前は女性の保育士の事を保母、男性の場合は保父。
看護師も女性であれば看護婦、男性は看護師と言うように男女を元に仕事を区別していましたね。
それがなくなる事を「ジェンダーレス」と言う訳ですね。
私は今でも女性の看護師さんの事を「看護婦さん」と間違えますね・・・
私の孫も今春に中学生ですが、最近では制服もジェンダーレスを採用する学校が増えてきているようなのでそのうちに、男女同じような制服になるかもしれませんね。
これから小学生に上がる孫もいますが、ランドセルも男女の色がカラフルになり赤か黒ではなくなりましたね。
化粧品業界では、コロナ禍であっても4年連続の売り上げ増で過去最高を更新しています。
カネボウの2021年発売のマスカラは、男性のひげにも使えるようにし、ひげの流れを整えて艶をだし、マスク着用時の蒸れや摩擦にも強くしたり、ファンデーションは皮脂の多い男性でも使いやすい成分となっています。
これからの理美容室にはどんどん「ジェンダーレス」化粧品が増えますよ。
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