一葉落ちて天下の秋を知る

一葉落ちて天下の秋を知る

物事のわずかな前兆を見て、その後の大勢を予知することのたとえ。
青桐はほかの樹木にさきがけて落葉する、その一葉の落ちたのを見て、秋が来たことを感じる。

わずか20年足らずで、テスラモーターズ1社の時価総額が日本の自動車メーカー9社を合わせた時価総額を超えたと以前に聞きました。

世の中は、ゆっくり変化しているように見えて実は急変しているという事を最近実感します。

下の写真は、私の散歩コースの風景です。「一葉落ちて天下の秋を知る」のことわざではないですが、日々の変化の中に大きな変化の前兆が時にはあるそうです。

あっという間に「落ち葉の絨毯」なってしまいました。
すっかり秋の風景ですが、足元がふわふわして歩きやすいですね。

でも、ことわざにあるように「秋の日は釣瓶落とし」=秋の日暮れはとても早いという意味だそうです。
明日からは、防寒着必要ですかね?・・・