美容室のチラシ広告

美容室のチラシ広告

今から30年前位は、美容室の集客はチラシ広告が中心でした。
現在でも、定期的もしくは不定期で新聞チラシ広告を実践している店も見かけます。

現在、私は「日経新聞の朝刊・夕刊」のみを購読しています。
以前は、地元の中日新聞・日経新聞・産経新聞などを購読してましたが、ネットなどでも簡単に情報が受けられるので新聞離れをしています。

ご存じの通り、新聞業界の成長率は-7.1%と下がる傾向が続いています。
私が新聞折込を利用していたころは、チラシ広告(チラシ制作+折込代)は当たり前の必要経費でした。

でも今でも朝刊にはチラシが入っています。
美容室の広告もよく見かけます。ネットが普及している中に於いてもチラシ広告は有効だと積極的に提案しているコンサルタントもいます。

私は日経新聞ですので、チラシは少ないです。
日経の場合は、他の新聞と合わせて購読されることが多いのでチラシは省かれることがあるようです。

今日は木曜日ですので、チラシは少ないですが主婦がチラシを確認する曜日のようです。チラシは曜日によって業種が変わります。
私は、毎週土曜日に入る「不動産」のチラシをファイル化して価格変動を確認していた時期がありました。

チラシ広告には、以下のようなメリットが今でもあります。

  • チラシで来店される場合は、近くの方が多いので再来店の率が高い。
  • 狙った地域に絞って情報を発信できる
  • チラシを保管して繰り返し見てもらえることがある
  • 当たる地域の把握が出来る(競合が少ない可能性がある)
  • コストの幅がある(お金をかけようと思えばいくらでも掛かるが抑える事も簡単)
  • 地域の方からお店の存在を伝えることが出来る
  • 美容室は1,000枚配布して、1~3人(0.01~0.03%)の来店数は再来があれば有効。

私は、チラシをポスティングで配布してきた事も多かったのですが、現在では防犯対策などでポスティング禁止の家が多いので新聞が良いでしょうね。