オードリーの戦略は{伝わる}

オードリーの戦略は{伝わる}

先日まで名古屋タカシマヤで開催されていたバレンタインデーのチョコ商戦と言えば日本最大級の売上を誇る「アムール・デュ・ショコラ」。

百貨店の花形と言えば、今や「デパ地下」。
食品もすでに衣料品や化粧品に並ぶ「ファッションアイテム」となっているようですね。

名古屋の「アムール・デュ・ショコラ」で7年連続売り上げトップだった「クラブハリエ」を破った愛知県を発祥の地とするプレジールが今年も「日本一」となりました。

「クラブハリエ」を破った逆転劇は洋菓子業界に衝撃を与えました。21~22年もトップで、総合ランキングに変えた23年もトップの「ゴールド」に輝きました。

オードリーは通常の商品開発の流れでたまたま生まれた。
同社社長は・・・
「我々はデータに一切頼らない。そこからイノベーションは生まれないからだ」
「これは美しい」「この形でこれができたらいいな」
「昨今はストーリーを語りたがるが、「伝える」より「伝わる」を重視している

それが同社流との事です。

私もバレンタインデーは、関心がありませんが余りの人流で仰天しました。