年金は有難いものですよ。

私も昨年から年金を受給するようになりました。
20代や30代の時には、いわゆる寿司屋さんのような職人さんが「年金なんか将来もらえるかどうかわからないよ」とか「年金なんか納めなくても将来何とかなるさ」ということも何度か聞いてきました。
昭和61年3月までは国民年金も任意加入となっていたので納めていない方も実際にはいました。
でもその方達の中に、「やっぱり収めておけば良かった!」というケースも少なくないようです。
若い時は誰でも「将来は何とかなるさ！」そんな思いがあったかもしれません。しかし今の日本は将来の不安が一杯です。
それ故に、若い人も将来のことを考える人が増えていると聞いています。
年金は、その時期が来ると本当にありがたいものです。
私もそれを実感しています。
早く備えれば「年金」は生活費でなく趣味娯楽費に当てる事もできるかもしれませんね。今までの理美容師の意識には将来への備えが弱い傾向にあるように思います。
私がFP資格を取得してマネーリテラシーの事を若い理美容師さんに伝えたいのはその現実からです。