小さくて低家賃の飲食店が増えて来た!
弊社事務所周辺の景色が変わってきました。
コロナ前は、大きめの店舗の出店が積極的で好立地でのスタートも目立ちました。
しかしコロナ禍の3年間は、人の習慣や価値観に変化を与えました。
4月からも値上げはどんどん進んでいく一方で、値上がり品目の販売減少が目立ってきました。
日用品で言えば、洗濯用洗剤は-11%、台所用食器洗剤は-10.3%、入浴剤-8.6%、歯磨剤-10.2%、ボンドやのりなどの日用文具-13.4%、ティッシュなど日用紙製品-18.8%と軒並み減少になりました。
食品に続いて日用品の値上げが進めば節約志向が強まり個人消費が冷えこむ可能性が広まってきました。
理美容に対する消費はも一部の人を除き節約対象となります。
新聞報道に「消費者事故調査委員会」から超音波の美容機器「HIFU施術」の注意喚起がありました。
理美容エステサロンに求められる事は、価格面だけでなく「安心・安全」は失う訳には行きません。
理美容エステサロンも飲食店と同様に小さめで低家賃の店が増えていくでしょうね。
理美容市場は拡大ではなく縮小傾向です。
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