マンション所有者に朗報・・・
マンションを所有しているとやがて古くなって来た時には、共有部分の修繕や建て替えもしくはリノベーションが必要になりますが、現状では所有者間での決議が容易ではありません。
しかし2024年度にも区分所有法の改正を目指す方向のようですね。
築30年以上の分譲マンションは21年末時点で約250万戸ですが20年後にはおよそ2.4倍の588万戸になります。
適切な時期に修繕を行わないとマンションの価値が落ち所有者離れにつながり、そのまま放置すれば外壁が剥がれる事故にもつながります。
地域の人気にも影響しかねません。
そこで政府は、今までの法を改正し住人集会での出席者の過半数の参加で修繕が行えたり建て替えの同意を緩和し近い将来への備えを進めていくという事です。
今後マンションを購入する人にとって朗報と言えますね。
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