看板のおかげで千客万来?

看板のおかげで千客万来?

「看板のおかげで千客万来」どこかで聞いたことがある言葉ですね。
私も商売人ですので、この言葉をどこかで目にしたり、聞いたりして記憶に残っています。
調べてみたところ、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ(1621~1695年)というフランスの詩人の言葉でしょうか?
他にも有名な格言に「すべての道はローマへ通ず」や、ことわざ「火中の栗を拾う」を残したようです。
今回は、何故看板に触れたのかと言いますと。
写真の看板は、弊社近くの交差点ですが30年前は、すべてスポンサーで埋まっていて空きはありませんでした。
空きが出るのを皆さんまってました。
弊社も月額1万円でこの位置に看板を出していました。
高度成長期には、文字通り「看板のおかげで千客万来」を願うように手あたり次第、店舗広告を出していました。
しかし今は、広告がSNSへと急変していますね。
看板は「オワコン」へ向かっているでしょうか?
勿論、看板は今でも大事ですがこの交差点を通るたびに何か懐かしさと時代の流れを感じます。
でも、今でも取り合いになる超好立地にある看板は各地でも健在ですけどね。