理美容室は唯一の会話の場に?
写真は、私が50年以上前に良く通っていた「お好み焼き屋」さんです。
名古屋市千種区にあるお店ですが、今は廃墟化していますが建物は存在していました。
先日、通りかかったので懐かしさの余り写真を撮りました。
当時はおばあさんが一人で経営していました。
私は小学生ながら常連でしたのでおばあさんと会話もしていた覚えがあります。
ちなみに「100円」持っていけば「お好み焼き」と「焼きそば」を食べ「ジュース」1本も飲めました。おまけに会話もしていたわけです。
最近は、個人経営の「喫茶店」「クリーニング屋」「肉屋」「魚屋」「八百屋」さんがドンドンなくなってきました。
人々の会話が街から消えつつあります。
先日も私は息子と一緒に場末の居酒屋に行きました。
そこには、会話を楽しんでいる高齢者で一杯でした。
今は、ツイッターやインスタなどで誰かと繋がる事が出来ますが「実際に出会って話す」ことを深層心理で求めているのかもしれませんね。
理美容室は、「唯一の会話の場」として楽しみに来店されているお客様もいるでしょうね。
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