設備投資と内部留保

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今の理美容室は、設備投資と内部留保のバランスがとても大切だと思い取引先の皆さんとも時折お話ししております。

どういう事かと言いますと、設備投資はコロナ対策でのソーシャルディスタンスの対策や消毒類などの設置にも費用は欠かせません。

とは言え、ワクチン接種も思うように伸びず、コロナ禍が長引く可能性を指摘されている現状では内部留保金が運転資金として必要です。

以前にもお伝えしたように弊社も「○○引当金」と言うように危機管理対応をしております。

それと流動比率(短期的な支払い能力)も高めておいた方が良いですね。

ご存じの方も多いと思いますが、今朝の日経に出ていた記事に、調味料の「シャンプー化」とありました。

内容はコロナ過において、巣ごもり消費で消費者個々の好みに合わせてうどんやパスタのソースも家庭内に幾種類も置かれているという事ですね。

パーソナライズ(個々の顧客に合わせて最適な情報を提供する概念や手法)は、今後も様々なシーンで急増するのでしょうね。

理美容業界に於いては、いち早く家族の好みに合わせて個々のシャンプーやトリートメントが置かれるようになっています。

コロナ禍は、習慣や価値観を大きく変えていますね。
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