化粧品ノージェンダー

化粧品ノージェンダー

美容室化粧品にも性別の垣根が低くなる「ノージェンダー商品は必須」

もうすでに百貨店でも当たり前になってきている化粧品ノージェンダー
先日も名古屋タカシマヤゲートタワーにあるオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(フランス)、イソップ(オーストラリアのスキンケアブランド)の前を通りましたが、当たり前のようにカップルで訪れていました。

他にもそのようなショップは、無印商品など数をあげたらきりがありませんね。
弊社として理美容サロンにお勧めしているのは・・・

  1. 私だけ(女性)のコスメを配置
  2. メンズコスメを配置
  3. メンズ・レディース兼用コスメを配置

以上の商品を揃えておくことで、新規購入客を掴めることに繋がります。
ある意味ポートフョリオです。商品も特定のモノだけでなく分散するという事は支持を得る事になります。

ここで見落としてはいけない事は、顧客の心理には「生活物資の一斉値上げなどに対応し、家計支出の節約につなげる思惑もある」という事を日経記事で伝えています。

景気が良い時は、家族全員がそれぞれ好きなものを持ち、景気が後退するとシェアをするというごく自然な現象もみられるのでしょうね。

効果効能がハッキリしている商品は、仲間から外してはいけませんよ。

例え個人店でも世間の流れは押さえておきたいですね。
ノージェンダーと言う表現はサロン内では、ふさわしくないので皆さんのアイデアで買い求めしやすい表現をお使いくださいね。

ちなみに、百貨店のメンズファッションの売り場はイマイチ元気がありません。
でも「メンズ」「レディース」両方が揃っている店は、客入りが違いますね。
私も夫婦で同じ店で買う事が多いですよ。コスメもかなりかぶっていますね最近は・・・