やって見せて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ

やって見せて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ

これは山本五十六の名言ですね。
現代ならいざ知らず「戦争の時代」は、上下関係は非常に強いにもかかわらず「褒めてやらねば ひとは動かじ」という事はさすがですね!と有名な武道家が言っていました。
私も同感です。ただ単に人に命令や指示をするのではなく「モチベーション」を引き上げるという事は大切ですね。
私も出来る限り「まねをさせてもらおう」と日々意識しています。
相手は褒められると本当にうれしそうです。
でもその前の「やって見せて 言って聞かせて させてみて」の前段は、特に難しいですね。
それの出来る人は、歴史に名を遺す人なのでしょう。
家庭でも、職場でもこの実践法は有効ですね。
孫には通用しないですね、私の場合は・・・


「やってみせ 言っても聞かず させられず 褒めたら最後 調子に乗って 逃げていく」こりゃぁ~ダメだ!
孫には無条件での甘さが、やがて後悔を生むのでしょう・・・