本当の寿命は「平均」より長い?

本当の寿命は「平均」より長い?

日経に興味のある話題が紹介されていました。

政府資料の中に「死亡年齢最頻値」というのがあるそうです。

最も死亡数が多い年齢という事ですが、女性は92歳、男性は88歳と平均寿命より4~6年程長いそうです。

人生の老後設計を行う上でも最頻値を使う例が増えてきているそうです。

自分が亡くなる年齢を想定してそれ以上に長生きすることは有難い事ですが、老後資金の面で思わぬ誤算が生じる事があるそうですね。

長生きすれば食費や光熱費だけでなく、生活の欠かせない家電や住宅設備に関わるお金です。

「給湯器、冷蔵庫、エアコンなどごく普通に暮らすために欠かせない品も、長生きすれば故障し、修理や買い替えも迫られる回数が増えるという事。

住宅そのものも雨漏り対策などの修繕費用が年々積みあがるという事だそうです。

老後設計は複雑ですね・・・